女子アナみゆき~1章の4「男の手のひら」~

 スタジオにカメラが戻ってきた。番組が進んで行く。
 みゆきのヒザ上に手の平を置いていたまま、平賀は司会進行をする。平賀の
ネットリとした手が時々、みゆきの太ももを摘む。
「ぅう…………」

 平賀はスローなお触りを繰り返す。みゆきはどうしていいのか、わからなく
なった。他人の、しかも脂ぎった男の手が自分の肌を弄んでいる。これが番組
終了まで続くのかと思うと身体が震えた。声をあげることもできない。

「どうですか、高木さん」
 平賀がみゆきにわざとコメントを求めた。
「は、はい……、がんばってもらいたいと、思います……」
「いじめ問題とは、芸人としてあってはならないことだと思います。ジローさ
んには、説明責任がありますよね」
「では、お次はスポーツです。スポーツキャスターの山岸さん、お願いしま
す」

 キャスター席にカメラが切り替わった。
 みゆきは平賀の魔の手を思い切って掴んだ。生暖かった。背中が寒くなっ
た。手に力が入らない。みゆきの手を無視して平賀の手はみゆきの太ももに爪
をたてた。そして、ギリギリとみゆきの股間の方に爪をたてながら、ゆっくり
のぼっていく。ムレムレのみゆきのお○○こ。その入り口の手前で平賀の指は
止まった。みゆきの太ももを引っかきながら、平賀の指はみゆきのヒザに戻っ
ていく。

「ぁああぁ……」
 みゆきの口から吐息が漏れる。

「なんだ、感じてるのか?」

 平賀の声は冷たかった。みゆきは瞳を閉じて首を左右に振る。みゆきには無
力感しかなかった。平賀の声の冷たさが、なにか自分が悪いことをしているよ
うに思ってしまう。
「ぅ…………」

管理人

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。

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