「さぁ、高木さんのかわいさは、置いておいて。まずは今日のお天気から。お天
気予報士の水神太郎さんです。港町のスタジオは晴れております。お願いし
まーす」
「はーい、水神で――――すっ」
みゆきの真ん前にあるモニターが福島駅から中継するお天気画像に切り替わ
った。スタジオの中を人が慌ただしく動き回る。
「また、ドモリがでたな、みゆき」
平賀がみゆきの首筋に右手を乗せる。そのまま、みゆきのうなじをネットリ
と撫で回した。平賀の指がみゆきの汗をからめ取る。そして平賀がその指を舐
めた。
「うまいっ、フン」
平賀はフサフサの髪をかき上げた。
みゆきは瞳を閉じた。
「や、やめてください……」
平賀の眼がカッと見開いた。
「おまえが、記憶をなくしてくれるなら、やめてやるっ」
「え?」
平賀がみゆきの濃い紫色のスカートの裾を指で挟んだ。鬼のような形相でプ
ルプルと指を震動させる。
「い、いや」
平賀の顔面に押されて、みゆきは瞳を伏せた。ヒザを閉じることしかできな
い。
「……や」

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。