パ――――ンっ。西村はまた、景子の横っ面を叩いた。
パ――――ンっ。三発目。
「……スイマセン、スイマセン……」
景子は西村の胸元をジッと見ながら震えていた。
「担任の目を見ろ、ワシの目を見ろ、そんなこともできないのか、おまえは
っ」
景子は瞳を上げて、西村の目を見た。鼻水が流れている。
パ――――ンっ。
「反抗的なんだよ、おまえはっ」
パ――――ンっ。
「……スイマセン、許してください……」
パ――――ンっ。
「もういいっ、おまえは腕立て伏せ百回だ。できるまで、帰さんぞっ」
景子はその場でしゃがみ込んで、腕立て伏せを始めた。聖子はこの展開に恐
れをなす。ここは教室なのだ。そういうシチュエーションなのだと、聖子はな
んとか理解した。
「よし、おまえはっ、名前は何だ?」
聖子は恐ろしかった。西村は完全に教師になりきっている。
「はいっ、せ、聖子ですっ。聖子と言いますっ」
聖子は声がうらがえった。恐怖しかない。
「ワシは担任の西村だ。西村先生と言ってみろ」
西村の目の奥がギラリと光って見えた。
「に、西村先生…………」
西村が振りかぶって、手を上げた。反射的に聖子は両手で顔をかばった。
「なんだその手はっ、ワシがひっぱたくとでも思ったかっ。なんだその手は
っ」
聖子は手を降ろした。身体の横に手を戻す。
「スイマセン、スイマセン…………」
「よし、おまえは、空気椅子だ。そこの壁でやれっ」
西村が聖子を壁に追いやった。聖子は首を振って、イヤイヤする。聖子は西
村の右手を押さえた。西村が反対の手を挙げる。西村が威嚇した。聖子は仕方
なく壁にお尻をもたれた。
「西村先生、許してください……」
「見張ってるからなっ、手を抜くなよっ」
西村はそう言い放つ。

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。