保護室に戻ると、三人分の昼食が用意されていた。うな重だ。景子とユキノ
と三人でベットに座って食べた。余程、精力を使う仕事が待っているのだろう
と、聖子は思った。
風呂上がりに、聖子は前開きのオープンファスナーがついたピンクのワンピ
ースに着替えた。ショーツとブラは支給されない。ワンピースの着丈の短さに
戸惑った。生地がペラペラで、ユキノや景子が着用している黒の合皮の方が頼
りがいがありそうだ。景子に黒がいいと注文すると、「……新人だから…
…」と、即、却下された。
保護室に美緒が来た。黒のミニスカに同色のジャケット、花柄のブローチを
胸に指している。ブラウスはシルクだろうか、光沢を帯びている。髪はお団子
にして後ろでひっめていた。
「おはよう、落ち着いたみたいね」
「はい…………」
聖子はどう答えて良いかわからなかった。昨日のことは、聖子にとって犬に
噛まれた程度のことではない。しかし、聖子は吹っ切れていた。ここで稼いで
いこう、そう思う。息子のためにお金が必要なのだ。昨日の万券の重みは、聖
子を奮い立たせた。
「回診に行くわよ。皆様が聖子の顔を見たくて、楽しみにしてるわ」
「う、ああぁ…………、はい…………」
聖子は目を閉じる。聖子は答えてしまった。もう、後戻りはできない。
聖子は身体が軽くなるのを感じた。女の強さを見せようと思った。
「じゃ、行きましょう。聖子のお披露目よ」
聖子は立ち上がった。

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。