朝になった。聖子は時計を持っていなかったので時間がわからない。ブライ
ンドが自動的に開いて薄い日差しが入ってきた。外は寒そうだ。
外の景色はいつも見慣れた病院からの景色だった。景子が昨晩言ったよう
に、我が病院の十四階なのだろう。
おしっこがしたかった。保護室の中にあるトイレは室内からは流せないタイ
プのものだ。多分、この部屋は監視されている。自分のトイレ姿を見られたく
はなかった。
ドアが開いた。
景子とメイド看護士が二人、聖子に食事を運んできた。メイド看護士が聖子
の前に簡易テーブルを置く。コーヒーとパンとサラダ、スクランブルエッグ、
こんがり焼いたベーコンがテーブルに乗せられた。
聖子はコーヒー以外に手を着けてモクモクと食べる。食べなければ死ぬと思
った。見られながら食べるのは、うまいものではない。
「景子さん、おトイレにい行かせて……」
景子はドアの横にある便器を指さした。
「…………」
景子はメイド看護士から大判のバスタオルを手渡された。景子がまた目線を
便器に向けた。
「ふぅ――」
聖子はため息をついた。私に選択権はないようだ。メイド看護士二人は食器
を持って出て行った。
聖子はあきらめて便器に座った。景子がバスタオルで聖子の下半身を覆っ
た。聖子はパジャマのパンツをおろす。聖子はゆっくり、音をたてないように
小便をした。景子と視線が合う。聖子と景子は同時に視線をはずした。
外から交換できるようになっているトイレットペーパーをたぐる。バスタオ
ルの中に手をつっこんで聖子は小便を拭った。バスタオルを景子に返して、聖
子はベットにのぼる。景子にバスタオルをずっと貸してくれと言っても、持た
してはくれないだろうと、聖子は思った。自殺でもすると思われているのだろ
うか。
「総看護士長は昼前に来られます。それまでに、身支度を整えましょう。ま
ず、シャワーを浴びてください」

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。