貞操帯をぬがさないで ①-1~プロローグ~

R-18小説

貞操帯をぬがさないで①-1 ~プロローグ~

  
                                                                                 by 声エフ


 目立たないように建てられた平屋の豪邸。
 クロマツの亀甲模様の樹皮に囲まれた庭園に裸で立ちつくしたとしても、外か
らのぞかれることはない。
 そこから若芽の萌え出る春先の朝日にみちびかれ
る。ウッドデッキを登り全面ガラス張りのテラスを抜けると、六十畳のリビン
グにつながっていく。
 そのリビングの真ん中、大きな吉野杉の柱が丸亀恵子のいつもの位置だ。
 裸足で立つフローリングは吉野杉の柱の周りだけ冷たい。
 恵子のお腹を便秘から、ゆるい軟便へとくだっていかせる。
 夫の丸亀正宗は五十六歳。酒造会社「大幸ドリンク」を取り仕切る社長兼会
長の地位に座っている。
 正宗は五十を過ぎるまで結婚など考えてもみなかった。子供をもうけるよう
な下劣なセックスには興味がなかったのだ。それが恵子という実験体をみつけ
た。
 正宗に結婚もいいものかと思わせた。だから結婚したのだ。
 年齢が三十四も離れた恵子が金目当ての結婚であることを、はじめから承知
だった。恵子の父親にあった借金を精算してやり、服装を整え、店も持たせ
た。       
   そして父親から恵子をもらい受けたのだ。
 正宗の会社で研究員として働いていた恵子をはじめてみたとき、臭いを感じ
た。不幸の臭いというのだろうか。その中であがく者の臭い。
 恵子は二十二歳。黒目が大きい瞳に、長いストレートの黒髪。背は普通より少
し低いだろうか。静脈が透けるような白い肌。話し方は舌っ足らずで、誰のい
うことでも信じてしまう危うさがあった。
 そんなところに恵子の可能性を正宗はみいだしたのだ。
 今、恵子は手枷をはめられ、その手を頭上高く持ち上げられて柱に固定され
ている。
 上半身は着丈の短い肌色の半透明のチュニックを着ている。手を上げている
ので、小ぶりの乳房は強調され、乳首が透けて見えた。下半身は黒い革の貞
操帯のみだ。
 恵子がもじもじと足踏みをはじめた。
 昨日、おしっこをさせてから七時間たっている。大きい方は一週間させてい
なかった。
 毎朝、恵子に食事をつくらせると、吉野杉の柱に恵子を立たせて、忍び泣く
恵子を眺めながら無言で朝食をとるのが正宗の日課だった。
 サディストの黄ばんだ白目と小さな黒目で、恵子をゆっくり視姦する。
 そして朝食を食べ終えると、五十六にしてはマッチョな腕で白髪まじりの頭
をかいて、思いついた言葉を口にした。
「恵子、おトイレに行きたいんじゃないのか」
 正宗は恵子を見つめた。
「あぁ……、はい、そうです」
 恵子はあえぎながら答えた。
「トイレに行って、なにをするつもりだ?」
「はい、おしっこです……」
 結婚して半年。やっと恵子は「おしっこ」と言えるようになっていた。しか
し、大きい方はまだまだ口にできない。
「じゃあ、誰がどこで何をするのか通して言ってみなさい」
「はい……」
「はい、恵子はおトイレで、はずかしいおしっこをします」
 正宗は、まだまだ行かせるつもりはなかった。
「本当にトイレに行けると思っているのか。ウンコはしなくていいのかね」
「はい……、けっこうです……」
 恵子はうつむいて正宗の顔をまともにみようとしなかった。
 恵子が大きいのをしたのは七日前の夜だ。
 正宗にベッドの上に縛りつけられて恵子は自由を奪われた。うつ伏せになって尻をつきあげてから、本人の意志とは関係なく、浣腸によって強制的にタライの中に排泄させられたのだ。
 恵子がこれからは自分の意志で排便をする姿を見せるのか。それとも強制的
な仕打ちを受け続けるのか。正宗は楽しみにしていた。
 恵子は食事から排泄、どんな下着、服を身につけるかまで、夫の正宗に命令
されていた。
 恵子がいつも身につけている貞操帯は、尿道に突き刺さったカテーテルの先
が正面にあるだけだ。後ろは小さなアナルプラグがはめられている。後ろからは、一人では排泄できない。
  正宗に後ろからの排泄を停止されて七日たっている。恵子のお腹はぽっこり
と薄く膨れていた。
 吉野杉の周りだけ冷えた床のせいで、排泄欲の限界を感じた恵子は、正宗にお
うかがいをたてた。
「このていそうたい。貞操帯をはずして、おトイレに行かせてください」
「おしっこなら、自分一人で行ってきなさい。手枷をはずしてやろう」
「お願いです。貞操帯をはずして……ください」
「まさかウンコがしたいんじゃないだろうな。十日間、ガマンする約束だろ
う。まだ七日目じゃないか」
「でも、おなかがいっぱいでしょうがないんです」
「私はそんなことは聞いていない、おまえがトイレの中で、股をひろげて、何
をするかが聞きたいんだよ」
「そんな……い、言えません」
「夫の私にも言えないことを、おまえはするのか」
「ウンコのほかにも、オ○○コに指を入れて、ぐりぐり掻きまわしたいんだろ
う」
「違います! そんな変態みたいなこと言わないで、私は……」
「ウンチがしたいんだろう、ウンコしたい、それくらい言ってごらん。私の目
を見て言うんだ」
「私は……普通にしたいだけです……」
「フン、まぁあいい、このバケツに小便をするんだ。いいなっ」
「普通に、普通におトイレにいかせてください……」
 柱に手枷で拘束された恵子の正面にかがみこんだ。正宗は貞操帯から飛び出しているカテーテルのキャップを外した。
 と、ととととっと、カテーテルの先から小便がしたたり落ちて、勢いをまし
ていく。
 床に小便がこぼれないように、正宗はバケツをあてがってやった。
「恵子、命令だ。またを広げて、腰を突き出しなさい。こぼすなよ。こぼした
らどうなるか、わかってるだろう」
「はい、う、はい」
 恵子はバケツにつられて腰を突き出した。
 正宗は小便の放物線のうつくしさに少し満足した。
「たっぷり出したな。おまえは虐められれば虐められるほど、喜ぶ体を持って
いるんだ」
「そんな普通にさしてください。私はあなたの妻なんですよ……」
 そんな、しおらしいことを言う恵子を無視した。正宗は持ち上げられた恵子
の手枷をはずした。
「私の前に立ちなさい。今日は知人が来るんだ。スカートをはかせてやろう。
おしっこの染みがついたらわかるように、白いスカートをはかせてやろうな、
フフ」
「……ああ、許して、ゆるしてください。人と会うなんて……、おトイレで大
きい方をさせてください……、もう限界なんです」
「ほう、大きい方とはなんのことだね。恵子の大きい方? なにか大きいもの
をおまえは持っているのか。おまえのクリトリスが肥大化するには、もう少し
時間がかかるがね」
「あぁ、そんな、怖いことを言わないでください……」
 笑いながら正宗はミドル丈の白いスカートを恵子にはかせた。そして恵子の
肛門があるであろう位置をみはからって、貞操帯の上からもみこみ、さすっ
た。
「やめてくださいっ、でる、出ちゃう」
 恵子が正宗の手からのがれようとすればするほど、正宗は喜びを感じた。
「そうか、こうすると出るんだな。ほれっ」
「やめて、やめてください」
 正宗はうれしかった。今まで手に入れた女のなかで、恵子ほど楽しませてく
れる小動物はいないと思った。


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管理人

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。

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