by声エフ
「やあね、あの婦長、私を奴隷商人だって。人聞きの悪い」
エレベーターホールで美緒がつぶやいた。
「…………」
聖子は返す言葉がなかった。自分の気分は、まさに奴隷だと思った。これか
ら、どうなるのだろう。
エレベーターのR階のボタンを美緒が押す。続けて、14階以上に登るため
のパスワードを押した。
14階以上はVIPルームのあるフロアーだ。わがままな金持ちが巣くってい
ると噂のフロアーだ。
「この、ナースキャップ、着けて、はやくっ」
美緒に言われて、ちからなく聖子はナースキャップを頭にとめた。
聖子の胸はドキドキした。ナースキャップをかぶっただけで股間がキュンキ
ュンと汗ばんできた。
自分のエロさに聖子はショックを受けた。背中に刺さる美緒の視線が熱かっ
た。聖子はエレベーターの中で目を閉じた。
R階、屋上でエレベーターを二人で下りた。
エレベーターホールの真ん中には、台車と茶色いガムテープが置いてあっ
た。
美緒は聖子を後ろから抱きしめた。
「ナースキャップをかぶるだけで萌えるでしょ。日曜日の夜を思い出さな
い?」
「あぁ、や、やめてください――――」
美緒の手がたわわな聖子の乳房にかかると、聖子は美緒の手をふりほどい
た。
美緒は片眉を上げた。いきなり聖子のワンピースの裾をつかむ。そのまま首
まで持っていった。床に聖子を引き倒す。
聖子の胸に体重をかけて固定する。ギシギシとワンピースを引っ張って聖子
を巾着にした。
美緒は万歳状態の聖子の手と裏がえったワンピースをガムテープでグ
ルグル巻きにした。
「イヤ――――、コワい、どうして――――」
「言うことききなさいっ」
「イヤ――――」
2章の⑦へつづく
管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。