by声エフ
美緒は手錠のカギをとりだし、聖子の手錠をはずした。聖子は手首を小さく
さする。
「痛そうね」
聖子は目を伏せて首を横に振った。
美緒は車のエンジンをかけた。
「暖気してるあいだに、少し話しましょうか。息子さんの様態はどう?」
聖子は雲の上の総看護士長が直之のことを気にかけてくれたことに驚いた。
「小児科の山上先生は、移植しか方法がなくなったっておっしゃってました…
………」
「ふーん、お金かかるわね」
「はい…………」
「聖子には男がいるの? パトロンというか援助してくれる人いる?」
「そんな、いません」
聖子は頬を赤らめた。
「そうね、いたら、バイブなんて舐めないか」
「…………そう、ですね…………」
聖子は消え入りそうになった。
「じゃあ、山上先生をたらし込んじゃいなさいよ。もう、おじいちゃんだから
立たないかっ」
「無理です…………っ」
「まあ、いい働き口は、あるわよ。その時は、あたしに連絡して」
「はい…………」
「こわい?」
「い、いえ……」
美緒は車を発進させた。しばらく車を走らせると小雨が降ってきた。美緒が
ワイパーを動かした。
「渋滞ね、こんな深夜に工事なんて、たいへんね」
美緒はサイドブレーキを引いた。
「ちょっと、あなた邪魔ね。M字開脚っ、はやくっ!」
強い美緒の語気に押される。シートベルトで固定された聖子は、窮屈そう
に、足をM字に開いた。ショーツが丸見えになる。聖子はまた泣きそうな気分
になった。
この人には逆らえないのだ。
美緒はダッシュボードを開いて、中をあさった。
「あった、あった、これ、これ」
コンドームがかぶせられた、5個はあるピンクローターを美緒は聖子の頬の
前でぷらぷらさせた。
「い、イヤっ」
「イヤじゃないわよ、電池あったかしら」
美緒はピンクローターのスイッチを順々に入れた。
「あ、生きてる、生きてる」
車内にピンクローターの低い振動音が響いた。美緒は聖子の足の付け根か
ら、白いショーツを引っ張るとローターを投げ入れた。
「いや、ああぁ、ああああああああ」
「触っちゃダメよ、ちゃんと、お買い物できたら止めてあげるから」
「そんな、ああああぁ、ああああぁ」
車が動き出した。
⑱へつづく
管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。