by声エフ
「じゃ、買ってきてもらおうかしら。新しいバイブ。私、新品じゃないと気持
ち悪くて使えないの、あなたと違って」
聖子は目を閉じた。美緒に買えといわれれば、買わざるをおえないだろうと
思った。
「ら、来週の土曜日に買ってきます」
日程をあければ、買わなくてもごまかせると聖子は思った。
「今から行きましょう。行きつけのエロショップがあるからっ」
「でも、宿直がありますから……」
「相棒は誰?」
「萩原さんです。もう、仮眠の交代をしないと」
美緒は内線をつないだ。
「あ、萩原、あたし、ちょつと高岡さんを借りてくから、朝まで一人でまわし
てくれる、ハイ、ハイ、お願いね」
美緒は猛禽類の瞳で聖子を見つめた。聖子は美しい鼻梁に陰を落とした。
「さぁ、行きましょう、聖子。私みたいな女のために、深夜営業のエロDVD
屋があるのよ、フフ」
「総看護師長、また、別の日に、別の日に買ってきますから、今日は許してくださ
い…………」
「ダメっ、あなた、嘘つくつもりね。私に、嘘は通用しないわよっ」
「じゃ、じゃあ、お金を出しますから……」
「あなた、お金の問題じゃないでしょ。恥ずかしいのよ、女がバイブを買うの
わ。あなたのせいで、こんなことになってるんでしょ。責任逃れするつも
り?」
「いえ、そんな…………」
聖子は泣きそうだと思った。この人は私の言うことはきいてくれないのだと
絶望した。美緒に従うよりしかたないと思った。
「い、行きます。じゃあ、この手錠を外してください。着替えないと行けませ
ん」
美緒は鼻で笑った。
「ナース服のままでいいのよ。その方が、店員は喜ぶわ。現役ナースがエロシ
ョップにバイブを買いにくるんですもの。フフ」
聖子は恐怖をおぼえた。ナース服のままバイブを買いに行かされるなんて。
そんなこと、してはいけないと思った。道徳的に許されない。でも、そんな常
識が美緒に通用しない。美緒の瞳が物語っている。
聖子は足首に絡みついているショーツを手錠をかけられた両手でズリあげ
た。
「じゃあ、行くわよ聖子、歩いていく? 車で行く?」
「ち、近いんですか、そのお店……」
「ううん、どうかしら、歩いたら2時間ぐらい」
美緒は嬉しそうだった。美緒は聖子の手錠のかかった両手に白いタオルを巻
いた。聖子は簡易ベットからおりると足がフラつかせた。美緒が聖子の腕をつ
かんだ。
管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。