右手の人差し指で平賀はテーブルを指さす。平賀がもう一度指さした。
「これは何だ」
みゆきは返答に困った。テーブルだ。
「これは何だ?」
「テーブルです……」
「何に使うんだ?」
「さ、さぁ……」
「みゆき。この上に登りたまえ。ハイヒールのままでいいぞ」
みゆきは土足でテーブルに上がるのはできないと思う。お行儀など、言って
る場合じゃないが、みゆきの中に抵抗があった。
「言うことをきくんじゃなかったのか。約束も守れないのか」
平賀にそう言われるとみゆきは詰んでしまった。何も言い返せない。
「じ、じゃあ、上がるだけ。上がるだけですよ……」
うん、うん、と平賀が顔を縦に振った。
みゆきがテーブルに上がると平賀の頭頂部を見つめるかっこうになる。みゆ
きは瞳をそらした。
「フン、また私の頭を見たな。その視線が気に入らないんだよっ」
「す、すいません。そんなつもりじゃ…………」
「フン、どんなつもりだ?」
「…………いえ」
平賀がみゆきの足下に小さな鼻毛切りバサミと固形石鹸、洗面器を置いた。
「おまえは人の嫌がることを平気でやる女だ。私がどれだけ傷ついたか、おま
えにわかるか? 罰が必要だな」
「そんな、すいません……すいません。ぅうう」
「もっと、泣け、もっと泣け」
平賀の言葉に涙がみゆきの頬をつたった。
「よし、これから、オペを始めるぞ。みゆきは、私の言うことを、何でもきく
んだな。それがショクザイだな。わかっているな? 返事は?」
「は、はい…………」

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。