平賀の片目だけが開いた。みゆきの手が宙で止まる。
「この、泥棒猫」
「わ、わたしのショーツです。返してください」
平賀は立ち上がった。六十過ぎとは思えない筋肉マッチョ。背の高い平賀が
みゆきの頭上から、みゆきの顔をのぞき込んでくる。
「返して、返してください――」
みゆきは半泣きで叫んだ。
「ちゃんと、言うことをきいたら、返してやらんこともない」
「言うことって…………」
「きくのか、きかんのか、どっちだっ。清水にくれてやってもいいんだぞ」
みゆきは清水にだけは、自分のショーツを触れさせたくなかった。みゆきは
瞳をとじて、答えた。
「ききます、ききますから…………」
「フン」
平賀は右人差し指でみゆきの肩をツンとこついた。
「ヒっ」
もう一度平賀がみゆきの肩をこつく。みゆきは黙って耐えた。膝が抜けそう
になる。みゆきは視線を床に落とした。
「ヒっ…………」
また、平賀がみゆきの肩をこつく。何の意味があるのか、みゆきにはわから
なかった。
「ホレ」
平賀がまたみゆきの肩をこついた。下におろしていた視線をあげてチラリと
みゆきは一瞬だけ平賀を見る。平賀は笑顔だった。
みゆきの身体を中心にして、平賀はみゆきの周りを一周する。そして元のソ
ファーに座った。

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。