貞操帯をぬがさないで ①-4~貞操帯の上から~

                      声エフ

 午前十一時十分。柏原祐介が部屋にはいってきた。
 祐介は会社では営業職の主任補佐を勤めている。ハンサムなのが取り柄だ
が、空色のネクタイからして、まだまだ青臭い。靴底の擦り切れたサラリーマ
ンだった。
「お久しぶりです」
「はい……」
「会長の命令で来ました。あの……」
「わかっています。来てくれたのがあなたで良かった」
 虚しく笑う恵子。
「そうですか。あなたが自分で引き寄せたんですよ」
「え……」
 祐介は恵子から封筒を受け取り、大きなカバンにしまった。あたりを見回
し、趣味のいい家具にバカデカい壷、金持ちの家に驚いた。
 金に目がくらんで人を裏切った恵子は、祐介を直視できない様子だった。
 突然、祐介は恵子のポニーテールを鷲掴みにして引っ張った。そして恵子の
右手をねじ上げると床に組み伏せた。
「い、痛いっ」
 祐介はカバンから黄緑色の洗濯紐を取り出すと、恵子を後ろ手に縛って固定
した。抵抗できなくなった恵子の胸まわりにブラウスの上から二重、三重にと
時間をかけて紐をまとわせる。「やめて、やめて」と哀願する恵子の悲鳴を無
表情で受け止めた。
 恵子を立たせると白いスカートをはぎとり、あの吉野杉にぐるりと縛りつけ
る。
 祐介は貞操帯をじっくり観察した。
「み、見ないで……」
「会長に、あなたをどうしてもいいといわれてるんですよ」
「そ、そんな」
 祐介は、まず恵子に痒いところはないかと尋ねた。
「どこが、痒いですか」
「どこも痒くないです、どこもっ」
「耳ですか、頭かな、それとも鼻の穴かな」
 カバンから取り出した六条鞭の柄で指し示した。
「い、いや。そんなところじゃない……です。ムチなんて、やめてください。
こ、こわい」
「どこかなぁ、僕にはわかるんですよ、あなたの考えていることが」
 祐介は鞭を飛ばした。ビシっ。軽くやさしく。
「ここですよね」
 祐介の鞭は、正面を向いて吉野杉に縛られている恵子の股間を、貞操帯の上
からねらいすましたようにかすっていった。
「あぁ、い、いや。そこは大事なところです。ゆるして」
 祐介はどこが痒いか恵子に言わせようと、軽く鞭をふるい続ける。
「知らない。言えないの……」
 祐介は貞操帯に力いっぱい鞭をたたきつけた。渾身の一発だ。
「ヒィっ」
「じゃあ、教えてあげますよ。恵子のクサレマ○コが痒いんでしょう」
「それはあなたのせいじゃない。会長に仕組まれたからです。だから、言える
でしょう。言ってごらん」
 祐介は鞭で叩きまくるスピードをどんどんあげていった。恵子の内腿から腹
にかけて濃い紅色に染まっていく。
 恵子はうつろな瞳になって何も見えない様子だった。
「あぁ、私のせいじゃない……ヒ――私のせいじゃないの……」
「オ○○コが痒いんでしょう。言えたら掻いてあげますよっ」
「ウぁ。い、言います……オ○○コ、オ○○コっ、オ○○コっ、」
「誰のクサレマ○コだっ?」
「ま、恵子のオ○○コっ、恵子のクサレマ○コを掻いてくださいっ――」
「よく言えました」
 鞭の柄でぐりぐりと股間を責めあげる。
「あ――、貞操帯が……」
「邪魔ですよね。はずしてオ○○コの中まで掻きむしりたいですよね」
「あぁ――」
「いいですよ、このディルドーで恵子の膣の奥まで掻きむしってあげますよっ」
 祐介はイボイボのディルドーと貞操帯のカギを恵子に見せつける。
 恵子は目線を逸らしたが、すぐに狂ったように雄叫びをあげた。
「ウ――はずしてくださいっ。はずしてっ」
 恵子は関を切ったように、腰を振り続けて懇願した。



                     ①-5へつづく



管理人

管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。

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