1章の① 「手錠」
by声エフ
「高岡さん。あなた、私がバイブで身を慰めてるって、病院中に言いふらすつ
もりでしょっ」
「いえっ、そんなこと。私は言いません」
「信用できないわっ。あなただったらどうする?」
美緒による蛇の視線に聖子は目をそらすしかなかった。
「どうするのっ。あなただったらっ!」
「わ、私は……」
美緒は急に立ち上がって、聖子の両手をつかんだ。
「そうっ、そう、お互いに、秘密を共有しましょう。あなた、わかる?」
「い、いえ……」
「あなたがオナニーしてるところを私に見せてっ。お互いに共有するのよっ、
ねっ」
美緒は素早くスーツの右ポケットから手錠を引き抜き、聖子の両手にガチャ
リとかけた。
そして聖子の背後に回り込むと、女とは思えない力で、聖子を両腕ごと抱き
しめた。
「ヒぃ――――っ」
美緒の鯖折りに足をばたつかせて聖子は抵抗したが、すぐに無意味だと悟っ
た。
「総看護士長。私、しゃべりません。しゃべりませんから」
「ダメっ、あなた、信用できないわ」
「高岡さん、あなた、代えのパンツもってるの?」
手錠をはめられたショックで聖子は思考が停止した。
首を横にふるばかりだ。
サディストはそこに付け入るように言った。
「じゃっ、ぬぎぬぎしましょうね――」
1章の②へつづく
管理人の声エフです。幼稚園児の頃から、眠る前にエロ妄想をしていた園児のなれの果てが書いた官能小説です。読んでいってください。